高級ブランドの靴下やタイツを日本式の標準生産ラインと管理体系で生産。浙江海漚袜業股份有限公司

2023年

浙江海漚袜業股份有限公司

弊社は中国の海寧に位置しており、杭嘉沪平原の美しい観潮胜地にあります。2006年に設立され、浙江省海寧市経済開発区の拳路501号4号楼に所在しています。工場の面積は広さ10,000平方メートルで、編み機が200台、現在の従業員数は120人です。

日本の高級靴下ブランドへの定点加工について教えていただけますか？

当社は長年、日本の高級靴下ブランドのために定点加工を行っています。日本式の標準生産ラインと管理体系を持っており、会社の主要なリーダーシップと一部のスタッフは20年以上の靴下製造経験を持っています。

会社の強みや製品について教えてください。

当社は高級ブランドの靴下やタイツを主に製造しており、特に紳士用靴下や女性のカジュアルソックスが得意です。

工場の設備や生産能力について教えてください。

工場は広さ10,000平方メートルで、編み機が200台、全自動の成形機が2台備わっています。さらに、4つの包装ラインも運用しています。

近年の取り組みとして、日本メーカーからの指導を受けて、全面的な品質管理を強化されたとのことですが、具体的にどのような取り組みを行われたのでしょうか？

近年、日本の靴下企業からの指導のもとで、品質管理を強化してきました。整理整頓、清潔さの確保などに力を入れ、包装材料やバーコード、針や予備部品の管理も強化し、金属探知機も2台新たに導入しました。弊社は日本のオカモト、フクスケ、グンゼなどの有名な靴下販売会社の指定加工企業でもあり、イオンやシマムラの工場監査認証も取得しています。さらに、アメリカのディズニーやWRAPからも工場審査認証を受けています。

将来の展望や新たなパートナーシップについてお話しいただけますか？

当社は引き続き、品質と信頼性を大切にしながら、靴下関連のブランド、ディーラー、卸売業者とのさらなる協力を目指しています。新たなパートナーシップの機会を求めており、靴下に関わる様々な方々との交流を楽しみにしています。