国際基準のカッターやクラフトナイフを生産。嘉興力駿五金製品有限公司
嘉興力駿五金製品有限公司
弊社は2014年に設立され、美工刀具及び文教用品の製造と販売を主力としています。主な顧客は欧米であり、年間の売上高は500万ドルです。自主研究開発、生産、市場拡大、販売を一体化した体制を持っています。
会社の強みや製品について教えてください。
精益求精が当社の生産理念です。刀具の製造においては、極限の精緻さが求められ、先進的な設備を用いて品質の安定を図っています。また、外貿の経験を十年以上積んでおり、お客様のニーズを深く理解し、精度の高いサービスを提供しています。
高品質な製品づくりとお客様への細かなサポートが大切なポイントですね。御社の製品に対する認証について教えていただけますか?
品質管理体制、社会的責任、安全生産のすべてで国際基準を遵守しています。ISO9001の認証を近年で十年にわたり保持しており、また今年8月にはBSCI認証も取得予定です。当社のチタンコーティング刃物シリーズは、アメリカの顧客によって市場で最も鋭い刃物の一つと評価されています。
生産能力や製品ラインはどのようにされていますか?
生産を一貫して行うための充実した設備を備えています。プレス機や熱処理、研削システム、自動旋盤など、さまざまな工程が完備されています。刃物の生産量は2,000万枚/月、工具は100万セット/月です。
品質管理体制についておしえてください。
弊社では品質管理の一環として、ISOの基準に従っています。原材料や外部購入部品については、IQC品質管理を実施し、製造工程ではIPQCによる検査を行うことで、不良品の早期発見と次工程への流入を防いでいます。また、最終的な製品検査もOQCによって行われ、全ての製品には日付コードが付与され、クレーム発生時にも製品のトレーサビリティが確保されます。
顧客とのコミュニケーションはどうされていますか?
そうですね、現在は主に欧米のお客様が主力であり、日本市場では既存のお客様との取引がメインです。英語でのコミュニケーションは問題ありませんが、日本語に関しては翻訳が必要となります。幸いなことに翻訳ツールの普及により、コミュニケーションにおいて大きな問題は起きていないと感じています。
日本市場における展望はどのようにお考えでしょうか?
日本市場への進出を進めており、今回の出展では日本の輸入業者の方々とのコミュニケーションを取りたいと思っています。日本のパートナーシップにおいては、まずは初歩的なコミュニケーションを通じて意見交換を行い、お互いのビジネスにとって有益な関係を築きたいと考えています。
企業情報
住所 | 嘉兴市禾平街880号 |
企業タイプ | 工場と貿易一体化 |
日本との取引年数 | 無 |
SDGs | ISO, BSCI |
前年輸出額 | 300万米ドル |
受託形態 | OEM&ODM |
最小ロット | 製品による、 5,000pcsから |
最短納期 | 30〜45日 |
日本語 | 不可 |
英語 | 可 |
日本事務所 | 無 |