最長90日間の連続稼働が可能な照明用ドローンを開発。浙江極客橋智能装備股份有限公司

浙江極客橋智能装備股份有限公司

貴社製品についておしえてください。

弊社製品のドローンは、バッテリーを搭載していません。
地上から電力供給を受けて稼働する仕組みになっており、電源や小型発電機、さらにはモバイルバッテリーにも接続できます。
そのため、夜間に長時間の作業が可能です。
工場内でのテストでは、最長で90日間、つまり3か月の連続稼働が確認されています。

日本は地震をはじめとする自然災害が多い国ですので、この製品を緊急時の救援や夜間照明に活用できます。
例えば、2023年2月に発生したトルコ地震では、電力が復旧するまでの数日間、私たちの製品が夜間の照明を確保する役割を果たしました。

ここにある写真は活用実績写真で、地震救援や河川沿いでの救援活動や、このように線で電源につながっているので、一晩中照らし続けることができます。
さらに、沿岸部や山間部での救援活動でも利用されています。

この製品は建設現場でも活躍しています。
例えば、新型コロナウィルスの初期、大型臨時医療施設を急ぎで作業しなければならない建設現場で夜間照明を提供しました。
また、2023年の甘粛省の地震や、鄱陽湖の洪水でも、弊社の製品が照明の確保に使用されました。
私たちは10台以上の製品を投入し、約2週間にわたり連続的に照明を提供しました。
その他、消防、警察、防災機関、民間救援隊など、さまざまな分野で利用されています。

この製品は非常に多用途で信頼性の高いものですので、ぜひ日本市場にも広めたいと考えています。
日本市場には大きな可能性があると思いますので、良い結果を期待しています。

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